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脳内色彩感覚

輪切りの中身。なるべく毎日書くつもり

しゃべるときのあれ

人間は動物の一種。ただ人間には言葉がある。
言葉が他の動物と人間を分かつ最大の要因だと思う。
動物も恐らくお互いが何を考えているかのコミュニケーションを取る事は出来る。しかしそれは「好き」「嫌い」「欲しい」「欲しくない」「怒っている」「喜んでいる」など簡単な感情を伝える事だけに限られる。
人間は言葉によってこれらと比較にならない複雑な意思伝達を可能とした。言葉によって分業も記録も可能になった。そもそも言葉が無ければ思考が出来ない。
ただ、忘れがちになってしまうのは、言葉が全てを解決するツールではないという事だ。
「好き」「嫌い」等の簡単な感情を伝えるにはむしろ言葉に頼ってはいけない。
相手の事が嫌いだと思いながら相手を褒めても全く伝わらない。本当は自信がないのに強気な言葉をいくら使っても透けてしまう。
言葉の力は絶大だが動物的な感情をくるんで隠しきれるものではない。
これを自分は本当によく忘れる。
思ってもない事を口にしてしまうのはロクな結果にならん。